臨港パークの“気になる木”フルーツ・ツリー 海と芝生に映えるカラフルなアート
横浜・みなとみらい地区の臨港パークを歩いていると、海の青と芝生の緑のあいだに、ふいにカラフルな“木”が立っているのが目に入ります。

リンゴやバナナ、すいか、トウモロコシなど、果物や野菜がぎゅっと集まってつくられたユニークなオブジェで、その鮮やかな色合いが海辺の景色に遊び心を添えています。
近づいてみると、それは本物の果樹ではなく、 韓国のアーティスト・チェ・ジョンファさんによる《フルーツ・ツリー》という作品です。
木の足元に刻まれた、横浜のストーリー
作品の下にあるプレートには、 この“気になる木”が横浜の街と深くつながってきた歴史が静かに記されています。
横浜ふじライオンズクラブが設立30周年を記念して協賛し、《横浜トリエンナーレ2001》に出品されたのち、2002年のFIFAワールドカップ日韓共催を記念して横浜市に寄贈された作品です。
ちょうど今、世界がワールドカップで盛り上がる季節。臨港パークの海辺に立つこのカラフルな木も、あの大会の熱気をそっと抱えながら、海風の中で、変わらずそこに佇んでいます。
海辺の散歩道で出会う、横浜らしいアート
臨港パークを訪れたら、海を眺めるだけでなく、ぜひこの“気になる木”にも近づいてみてほしいです。
街の記憶と国際イベントの歴史が重なった、横浜らしいアートがそこに立っています。
住所・アクセス
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1 臨港パーク
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩7分














