JAN!ライフスタイル横浜ランタンナイト2026」9月23日が最終日

横浜ランタンナイト2026 ランタン1000個に彩られたベイクォーターで過ごす大人の夜

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メイン会場を彩る色とりどりのランタン
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「この夏、忙しくてどこにも行けなかった……」という方や、「夏の締めくくりに海外気分を味わいたい!」という方にぴったりなイベントが、横浜ベイクォーターで開催されています。
 
それが、今や横浜の夏の風物詩となった「横浜ランタンナイト」。2026年5月30日から開催されているロングランのこのイベントも、9月23日が最終日。
 
今回は、そんなランタンナイト、そして横浜ベイクォーターの魅力のルーツを探ってきました!
 
【目次】
・異国情緒あふれる横浜の水辺
・ベトナムから届いたアイデアとランタン
・「おとなりゾート」とベイクォーター
・「大人の夜ふかしNight」
・ランタンがつなぐ人と街
・この夏の締めくくりに、優雅なランタンナイトを!
 

異国情緒あふれる横浜の水辺

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ランタンナイトメイン広場と、その奥に広がる横浜のビル群

 横浜駅の「きた東口」からベイクォーターウォークを渡り、そのまま新田間川沿いを歩くと見えてくるのが、横浜ランタンナイトのメイン広場。2026年の開催では例年約400個のところ、横浜ベイクォーター20周年を記念してパワーアップ! 過去最多となる約1000個のランタンが、私たちを出迎えてくれます。
 
ランタンの柔らかな光と、新田間川の向こう側にそびえる高層ビル群のコントラストが圧巻。異国情緒と都会的な夜景が同時に楽しめる、ここでしか観られない景色です!

ベトナムから届いたアイデアとランタン

メイン会場に入っていくと、360度ランタンに包まれる幻想的な光景が広がります。筆者が訪れた9月11日は「おとなの夜ふかしNight」というイベントが開催されていました。DJブースが組まれ、ゆったりとした時間を過ごせる特別な空間が広がっていました。
 
そもそもなぜ、ベイクォーターではランタンを展示するようになったのでしょう? 異国情緒あふれるイベントの原点について、横浜ベイクォーターを運営する横浜ダイヤビルマネジメント株式会社の宮﨑勝之さんに伺いました。
 

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終始にこやかに語ってくださった宮﨑さん

「ベイクォーターをランタンで彩ろうというアイデアは、本場ベトナム・ホイアン夜市のランタンから来ています。弊社の社員がホイアンを訪ねた際、偶然見た水辺に映るランタンの美しさに感銘を受けました。奇しくもベイクォーターも水辺にある。このランタンをベイクォーターでも灯すことができたらとても綺麗なんじゃないかという想いが、ランタンナイトのスタートでした」
 
社員の方が旅先で得たアイデアが、実際に施設の企画へとつながっていく。その柔軟さや開拓精神は、横浜らしい自由な企業風土を感じます。
 
「横浜駅付近にはさまざまな商業施設がある中で、ベイクォーターは駅から3分ほど歩かなければいけないため、足を伸ばしてもらう魅力を設計することが大切だと考えています。だからこそ、他の商業施設と一味違う魅力を作り出すためのトライを繰り返していく、という風土があるのかもしれません。ベイクォーターの運営は比較的少人数なので、意欲的な企画を実現しやすいというのも特徴です」
 
ランタンナイトの原点には、ベイクォーター全体の雰囲気が深く関係していたのですね!

「おとなりゾート」とベイクォーター

ベイクォーターの施設内を歩いてみると、ランタンナイトの雰囲気に合ったアジアンテイストなお店や、ペルシャ絨毯店など国内ではあまり見かけないお店、こだわりをもったレストランが軒を連ねます。どのお店も時間がゆっくり流れているようで、施設全体にも統一感が感じられます。
 
「ベイクォーターは今年で開業20周年。オープンした2006年はすでに横浜駅周辺の開発が進んでおり、他の商業施設とは異なる特色が必要でした。当時はまだみなとみらいが整備されておらず、ベイクォーターの建設地は、当時の横浜駅周辺の開発エリアの一番端。そこでこの開放感や水辺を活かす施設づくりが始まったのです」
 
ベイクォーターのキャッチコピーは「おとなりゾート」。大人がくつろげる空間づくりがコンセプトになっています。実際、施設内にベンチが贅沢に配置され、ゆったりとショッピングや食事を楽しめる空間になっていました。宮﨑さんいわく、
 
「テナント数は約80店舗として、施設内に皆さんがくつろげる共用場所を設けています。20年前にはかなり贅沢な考え方だったと思いますが、コロナ禍以降は『モノ消費からコト消費』という考え方が一般的になりました。滞在自体が価値になる空間づくりは、今になって時代に合致したと思います」とのこと。

「おとなの夜ふかしNight」


 ランタンナイトの取材を続けていると、辺りが暗くなるにつれてだんだん人が増えてきました。取材日は金曜日。ランタンをバックに写真を撮る人々のなかにはスーツ姿の方も。観光客も、仕事帰りの地元の方も足を運ぶ、まさに横浜らしい光景です。
 
そんな素敵な空間の中で、ライター陣も横浜ランタンナイトオリジナルカクテルをいただきました!(※通常時はカクテルの提供はありません。)
 

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(写真左から)ノンアルコール「ブルーランタン」¥700 /「ホワイトランタン」¥700

 筆者は写真左のノンアルコールカクテル、「ブルーランタン」をいただきました。ランタンの光にカクテルの青が照らされて、思わず見惚れてしまう美しさ……!

 
一口飲むと、ミントの爽やかさとソーダの炭酸が広がります。甘さはなくすっきりとした口当たりで最後まで楽しめます。ランタンを眺めながらカクテルをいただく時間は、まさに「おとなの夜ふかしNight」です!

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ベイクォーター20周年となる今年限定の、高さ4mのランタンキューブ

 ところで、「おとなの夜ふかしNight」という「大人」をターゲットにイベントを実施したのは何故なのでしょう。
 
「横浜ベイクォーターのキャッチコピー、『おとなりゾート』のコンセプトから、ランタンナイトでもっと大人がくつろげる空間を作れないか、と考えたんです。仕事帰りにふらっとベイクォーターに寄ってみたら、面白い出来事に出くわした、という感じで楽しんでもらいたいです」

ランタンがつなぐ人と街


 こうした取り組みの結果、ただ買い物を楽しむ場所ではなく、横浜ベイクォーターは地域の方々が集う場所にもなっているそうです。
 
「ベイクォーターの周囲には商業施設ばかりではなく、マンションも多く建っています。例えば昨年『ベイクォーター ちょい飲み横丁』というイベントを開催した際には、イベントの割引券を近隣マンションの方々に配布し、大勢の方に足を運んでいただきました。周辺施設や近隣住民の方と一緒に街を作っていくことで、この場所が価値のあるものになっていくということを意識しています」
 
実はランタンナイトで使用しているランタンは、全て現地職人さんの手作り。毎年新しいものをベトナムから輸入して展示しているそう。確かにランタンをよくみると、ひとつひとつが蝶や花など、さまざまな絵柄に彩られていることに気づきます。

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繊細に描かれたランタンの絵

 

この夏の締めくくりに、優雅なランタンナイトを!

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最後に、今後のランタンナイトについてお話ししてくださいました。
 
「今後は、ランタンナイトをさらに施設全体に広げていくなども検討し、来場者のお声を聞きながら、ゆっくりと楽しんでいただける空間を目指していきたいと思います」
 
今年のランタンナイトは9月23日まで。ライトアップは17時からですが、日の落ち切った19時以降はよりランタンが綺麗に見れますよ。
 
ランタンの光を眺めながら、お食事やショッピングが楽しめる横浜ベイクォーターで、ちょっと特別な夜を過ごしてみてはいかかでしょうか♩

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田村文菜

千葉県出身大学生ライター。日本大学芸術学部文芸学科。趣味街歩き、特技迷子になること。パン、カフェ、絶景スポット巡りが好き。横浜に来ると確実に歩きすぎてしまう。

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