横浜市の交通事故が統計開始以来最少に!18区別データも公開

横浜市がまとめた「令和6年交通事故統計」によると、市内の交通事故発生件数・負傷者数がともに統計開始以来最少となったことがわかりました。
あわせて公表された18区別のデータや、事故の起きやすいシーンもまとめてご紹介します。日々の運転・お出かけの参考にしてみてください。
【目次】
横浜市全体の交通事故、発生件数・負傷者数が過去最少に
横浜市18区別 交通事故発生件数一覧(令和6年)
事故のシーンで見ると「追突」「横断歩道横断中」に注意
高齢者の安全が、これからのカギに
横浜市全体の交通事故、発生件数・負傷者数が過去最少に
横浜市がまとめた「令和6年交通事故統計」によると、市内の交通事故発生件数は7,263件、負傷者数は8,321人となり、いずれも統計を取り始めて以来もっとも少ない数字となりました。
前年からは発生件数が440件(−5.7%)、負傷者数が588人(−6.6%)、それぞれ減少しています。
一方、交通事故による死者数は40人で、前年と同数でした。横浜市が掲げる「死者数36人以下」という目標には届かなかったものの、事故そのものの発生数が着実に減っている点は、日頃の交通安全の取り組みの成果といえそうです。
事故のシーンで見ると「追突」「横断歩道横断中」に注意
事故の起きたシーン別に見ると、車同士の事故(5,409件)のうち最も多いのは「追突」で1,480件、全体の27.4%を占めます。信号待ちや渋滞時など、車間距離への注意が引き続き大切なポイントといえそうです。右折時の事故(1,036件)は左折時の2倍以上にのぼり、交差点での右折には特に注意が必要です。
歩行者が関わる事故(1,604件)では、「横断歩道横断中」の事故が42.8%と半数近くを占めています。信号が青でも周囲の車の動きを確認する、ドライバー側も横断歩道の手前で十分速度を落とす、といった双方の心がけが事故防止につながりそうです。
高齢者の安全が、これからのカギに
資料でとくに注目したいのが、65歳以上の高齢者が関わる事故の割合です。事故全体の33.8%(2,453件)を高齢者が関わる事故が占めており、40人の死者のうち45%にあたる18人が高齢者。中でも「歩行中の高齢者」が死者全体の33%を占めているとのことです。
高齢化が進む横浜市において、高齢の歩行者・運転者の安全対策は、今後さらに重要なテーマになりそうです。反射材の着用や、横断時にしっかり左右を確認するなど、ちょっとした心がけが安全につながります。
発生件数・負傷者数が過去最少になったというのは、うれしいニュースです。とはいえ、事故そのものがなくなったわけではありません。
追突や右折時、横断歩道を渡るときなど、事故の起きやすい場面を知っておくことは、自分自身や大切な人を守ることにもつながります。
お住まいの区の数字を確認しながら、日々の運転や歩行のちょっとした注意につなげてみてください。
※本記事のデータは、横浜市が公表した「令和6年交通事故統計」(令和6年=2024年の1年間の集計)に基づいています。
【出典】
横浜市|横浜市内の交通事故統計(令和6年交通事故統計) https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/anzen/toukei.files/R6toukei_20250530.pdf
引用範囲:「横浜市全体の交通事故、発生件数・負傷者数が過去最少に」の全文(市全体の発生件数・死者数・負傷者数、前年比、目標値)、「横浜市18区別 交通事故発生件数一覧」の表データ全体、「事故のシーンで見ると『追突』『横断歩道横断中』に注意」の全文、「高齢者の安全が、これからのカギに」の全文
横浜市|横浜市内の交通事故統計(ページ本体)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/anzen/toukei.html
引用範囲:本記事全体の出典元ページとしての参照















