やってみるを楽しむ——食品さんぷる畑さんで軍艦寿司マグネット作り体験

レストランや喫茶店の前に並ぶ食品サンプル。誰もが一度はそのリアルさに驚き、じっと眺めたことがあるのではないでしょうか。私もその一人です。
ある日、喫茶店で「どんな“やってみる”を記事にしようかな」と考えていたとき、ふと入店前に見た食品サンプルのショーケースを思い出しました。 “食品サンプル 作り”と検索してみると、横浜で1日から気軽に体験できる教室を発見。それが今回訪れた“食品さんぷる畑さん” でした。
横浜駅から徒歩8分、反町駅から徒歩5分、神奈川駅からは徒歩4分。アクセスの良さも魅力のひとつです。
【目次】
■のれんをくぐると、カラフルな“キラキラの世界”
■選べるメニューは5種類。私は“軍艦寿司マグネット”をチョイス
■軍艦寿司マグネットづくりスタート!
■撮影ブースで“本物みたいな一枚”を
■江波さんの“ものづくりの原点”
■1DAY体験のほか、出張講座や夏の子ども講座も人気
■体験して感じたこと
■基本情報
のれんをくぐると、カラフルな“キラキラの世界”
食品さんぷる畑さんはビルの3階。エレベーターを降りると、のれんのかかったドアが迎えてくれます。その瞬間から、ちょっとした“秘密基地”に入るようなワクワク感が広がります。

足を踏み入れると、そこには色とりどりの食品サンプルがずらり。本物そっくりの料理から、遊び心あふれるユニークな作品まで、見ているだけで楽しい空間です。ビルの中とは思えないほどカラフルでキラキラした世界に、胸が高まります。


選べるメニューは5種類。私は“軍艦寿司マグネット”をチョイス
1DAY体験は事前予約制で、対象年齢は6歳から(保護者同伴なら4歳から参加可能です)。
子どもから大人まで楽しめる内容で、体験時間は60〜90分ほどです(メニューによって変動します)。
選べるメニューは、
・ナポリタンセット(ナポリタン・クリームソーダ・ショートケーキ)
・軍艦寿司マグネット
・オムライス
・トースト時計
・純喫茶パフェ
と、どれも魅力的。
私は今回、“軍艦寿司マグネット”を選びました。コロンとした見た目が可愛く、飾っても使っても楽しいアイテムだと思ったからです。
教室を訪れると迎えてくださったのは、代表の江波幸子さん。
ぱっと場が明るくなるような笑顔に、緊張がすっとほどけていきました。

軍艦寿司マグネットづくりスタート!

①シャリの型抜き——“実験みたいで面白い”工程
まずはシャリづくりから。
ウレタン樹脂のA液(主剤)とB液(硬化剤)を1対1で混ぜ合わせると、化学反応でぽかぽかと温かくなってきます。


混ぜていると温度が上がっていくのがわかり、香りもどこか“実験室”のよう。液体は最初は黄色ですが、固まるとお米の白色に変化します。


3つの型に流し込むと、ゆっくりと固まり始めます。待っている間に会話に夢中になっていると、固まる瞬間が一気に訪れるので要注意。 見逃さないように気を付けてくださいね。ここがまさに動画映えポイントです!
固まったら“ぺりぺり”と型から外します。この感触と音がクセになるほど気持ちいい。


② きゅうりの色付け——ぽんぽんと色をのせる楽しさ

次はきゅうりの色付け。 スポンジに絵の具をつけて、皮の部分をぽんぽんと優しく塗っていきます。

少し色をのせただけで一気に“きゅうり感”が出て、思わず笑ってしまうほど。工程が多いのに、どれも楽しくて飽きません。
③ ネギトロの色付け——好みの“ネギトロ色”をつくる工程
ネギトロは白い粉に赤を混ぜて色を調整し、自分好みの“ネギトロ色”に仕上げます。

④ お豆のカット——リアルさが決まる細かい作業
続いて、ひきわり納豆づくり。 納豆の豆を1粒ずつ、4〜5個にカットしていきます。

これが意外と固くて、切るときに飛んでいきそうになるので注意が必要。 大きさを少し変えてカットすると、より自然でリアルな仕上がりになります。
ひきわり納豆や卵黄、ネギがそろうと、思わず「お、納豆軍艦だ!」と言いたくなる姿に仕上がってきます。
⑤ 盛り付け——個性が出るいちばんの見せ場
シャリに海苔を巻き、一粒一粒のお米をボンドで貼り付けていくと、 見た目がぐっと本物のシャリに近づいていきます。シャリがしっかりと形になったら、いよいよ具材を盛り付けていきます。

具材は、少しずつ重ねるようにのせていきます。丁寧すぎても不自然になり、自然な“雑さ”が意外と難しい。

⑥ 完成!世界にひとつの“私の軍艦寿司”
マグネットをつければ完成。
仕上がりは驚くほど本物そっくり。思わず「おいしそう…!」と声が出てしまいます。

撮影ブースで“本物みたいな一枚”を
教室内には撮影ブースもあり、寿司下駄も用意されています。
完成した作品を置くと、まるで本物のお寿司。シャッターが止まらなくなる楽しさです。


江波さんの“ものづくりの原点”
江波さんが食品サンプルの世界に入ったきっかけは、子どもの頃から食品サンプルを見るのが大好きだったこと。
レストランのショーケースを眺めるのが楽しみで、ハンドメイドも好きで、親に教わりながら編み物などを続けてきたそうです。

活動を始めてから約15年。 最初はレンタルルームで単発講座を開き、反響が広がるにつれて回数が増え、現在は法人化して教室を構えるまでに成長したとのこと。
事実だけでも、ものづくりへの深い愛情が伝わってきます。
1DAY体験のほか、出張講座や夏の子ども講座も人気

食品さんぷる畑さんは、1DAY体験のほかにも、ショッピングモールやイベントでの出張講座を多数開催。 イベント出展も多く、気軽に参加できる機会が見つかるかもしれません。
さらに、教室での体験だけでなく、おうちに届く“制作キットのサブスク”も実施されています。 縛り期間はなく、1回だけのお試しも大歓迎とのこと。「まずはおうちで気軽にやってみたい」という方にもぴったりです。
最新の開催情報やサブスクの詳細は、ホームページで確認できますので、ぜひのぞいてみてください。

体験して感じたこと
食品サンプル作りは、むずかしそうに見えて、 “自分のペースで楽しめる創作時間” でした。色を混ぜる、形を整える、盛り付ける—— どの工程にも自分の感覚が入り、完成した作品には自然と愛着が湧きます。

先生や親子、お友達同士でおしゃべりしながら楽しめるこの空間は、 作品以上に思い出が残る場所でした。

皆さんもぜひ、 食品サンプル畑さんで“新しい趣味の第一歩”を踏み出してみてください!
基本情報
食品さんぷる畑 1DAY体験
【料金】6,600円~
【住所】神奈川県横浜市神奈川区台町7-2ハイツ横浜302
【アクセス】横浜駅 徒歩8分/神奈川駅 徒歩4分/反町駅 徒歩5分
【URL】
・ホームページ https://www.mosaicmall.jp/shopguide/detail/1187563_1537.html
・1DAY体験 https://www.asoview.com/channel/activities/ja/yokohama-syokuhin-sample/offices/1451/courses
・アクセス方法 https://fakefoodfarm.com/access/
・Instagram https://www.instagram.com/fakefoodfarm/
※本記事の内容は、2026年5月時点の情報に基づいております。













