JAN!グルメ【ハマフェスY167レポ 】「関内活性会」の絶品カレー

【ハマフェスY167レポ 】高級店の味がたった1000円!「関内活性会」の絶品カレーを食べた



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晴れ渡る空、公園の雰囲気、合掛けカレー…最高しかない
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さまざまな催しが行われる横浜開港月間のラストを飾る「ハマフェスY167」。

2026年5月30日・31日の2日間、山下公園をはじめとした横浜の街が、音楽、ダンス、グルメでにぎわいました。なかでも今年注目したいのが、80店舗以上が個性豊かな一皿を提供する「ハマフェスカレー」です。

今回はメイン会場・山下公園の「関内活性会」ブースで、横浜の食材を使ったあいがけカレーとバーニャカウダをいただいてきました!

【目次】
・港町・横浜をみんなで祝う「ハマフェスY167」
・今年は“カレー”が熱い! 横浜の5つの街から80店舗以上が参加
・山下公園会場で発見。「関内活性会」のあいがけカレー
・横浜野菜たっぷり。バーニャカウダも見逃せない
・関内のこれからをつくる、街づくりのブース

港町・横浜をみんなで祝う「ハマフェスY167」

海から新しい文化を受け入れ、さまざまな国の人やもの、食、音楽を取り込みながら発展してきた街・横浜。かつて小さな漁村だった横浜は、開港をきっかけに大きく姿を変え、いまでは人口370万人を超える大都市に。そんな港町・横浜の歩みを祝うのが、毎年5月から6月にかけて行われる「横浜開港月間」です。

その最後の週末を盛り上げるイベントが「ハマフェス」。横浜開港150周年の翌年、2010年のY151から始まり、開港200周年のY200に向けて、横浜市民と一緒に開港の喜びを祝うイベントとして続いています。

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ハマフェスのメイン会場・山下公園の様子(5月30日)。5月晴れ、と呼ぶにはやや暑気が強めでしたが、大勢の人々がフェスを満喫していました。

会場では、音楽やダンスなどのステージパフォーマンス、横浜らしいグルメ、家族で楽しめる企画が盛りだくさん。しかも山下公園や中華街、元町、みなとみらいといった観光スポットもすぐそばにあるので、イベントと街歩きを一度に楽しめるのが大きな魅力です。

今年は“カレー”が熱い! 横浜の5つの街から80店舗以上が参加

今年のハマフェスで注目したいのが「ハマフェスカレー」です。オール横浜で楽しめるグルメ企画として登場したもので、横浜の5つの街から80店舗以上が参加。各店が個性豊かなカレーを提供しています。

実は横浜市は、農地面積も農家戸数も神奈川県内でトップクラス。都会的なイメージが強い横浜ですが、新鮮な野菜やお肉など、地元食材の魅力もしっかりあるんです。

そんな横浜の食材を使って、いろいろなお店がカレーで勝負する。これはもう、食べ歩き好きにはたまらない企画です。

山下公園会場で発見。「関内活性会」のあいがけカレー

JAN!取材班が訪れたのは、ハマフェスのメイン会場・山下公園会場。海風が気持ちよく、ステージの音楽や人々の声が重なって、まさにフェスらしい開放感に包まれていました。

その一角で見つけたのが、「関内活性会」のブースです。

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関内活性会のブースはメインステージの真正面に。カレーのほか、メンチカツやバーニャカウダ、赤ワインなどを提供。

関内活性会は、横浜市中区の関内地区や周辺エリアの活性化、街づくりを進めている一般社団法人。地元企業や行政、大学、NPOなどと連携しながら、ビジネス振興や文化イベント、地域のチャレンジ支援などに取り組んでいます。

こちらのブースで提供されていたのが、2種類のカレーを一度に楽しめるあいがけカレー。価格は1,000円です。

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関内活性会のカレー(1000円)。関内で営業する、鉄板焼き店「虎幻庭」と「大衆食堂PORCO」のコラボカレーとのこと。

まずは左側からひと口。すぐにしっかりとしたスパイスの辛味がやってきます。けれど、ただ辛いだけではないのがポイント。野菜や肉の旨みがじわっと追いかけてきて、濃厚な味わいが口のなかに広がります。晴れた山下公園の熱気の中で食べると、額にうっすら汗をかきながらも、どんどんスプーンが進んでしまいます。

もう一方のカレーは、豚肉のこってりとした旨みが主役。お肉の存在感がしっかりあり、スパイスの刺激と合わさることで、フェス飯らしい満足感を存分に楽しめます。

外で食べるカレーって、どうしてこんなにおいしいのでしょう。海風、にぎわい、スパイス、肉の旨み。この組み合わせ、やはり最強かも。

横浜野菜たっぷり。バーニャカウダも見逃せない

カレーと一緒にいただいたのが、バーニャカウダです。トマト、カブ、じゃがいも、ブロッコリーなど、大ぶりにカットされた野菜に、ニンニクの効いた特製ソースがかかっています。

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バーニャカウダ(500円)。どの野菜もフレッシュで、地産ならではの滋味を堪能できる一品。

これがまた、カレーの合間にばっちり。野菜はみずみずしく、奥深い滋味を味わえます。スパイスで熱くなった口の中を、野菜の甘みとソースのコクがやさしく整えてくれました。

カレーもバーニャカウダも、神奈川県の素材を使って作られているとのこと。横浜のイベントで、横浜や神奈川の食材を味わう。まさに“地元を食べる”楽しさがあります。

関内のこれからをつくる、街づくりのブース

ブースのスタッフさんによると、今回のカレーは、鉄板焼き店「虎幻庭」と、ベースゲートにある「大衆食堂PORCO」によるコラボ商品。虎幻庭は鉄板焼きのお値段が1万5000円前後とのことで、そんな高級店の味が1000円で食べられるのは嬉しいサプライズです。

また、関内活性会の活動についても、こんな話を聞かせてくれました。

「関内は夜の街というイメージもありますが、今はベースゲートができ、今後も新たな商業施設やバスターミナルの整備が予定されています。これからは若い方々にももっと来ていただける街にしていきたい。そのために、関内活性会のメンバーで街づくりに取り組んでいます」

たしかに関内は、昔ながらの飲食街の雰囲気を残しながら、新しい施設や人の流れも生まれているエリア。今回のブースは、ただおいしいカレーを提供するだけでなく、「これからの関内」を少し先取りできる場所でもありました。

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緑豊かな山下公園では木々の日陰で休む人々も。広々とした会場なので、親子でのお出かけでも楽しめるはずです。


ハマフェスY167の山下公園会場で味わった、スパイスたっぷりの横浜カレー。フェスの活気、横浜食材のおいしさ、そして関内の未来への思いまで詰まった一皿でした。来年のハマフェスでは、どんな横浜グルメに出会えるのか。今からもう楽しみです。

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小神野真弘

日本大学芸術学部文芸学科准教授、ジャーナリスト、フォトグラファー。1985年生。日本大学芸術学部、ニューヨーク市立大学ジャーナリズム大学院修了。 朝日新聞出版、メール&ガーディアン紙(南アフリカ)勤務等を経て、大学教員の傍らフリーランスの記者として取材・執筆を行う。専門はメディアスタディーズ、多文化共生やコミュニティ・人権にまつわる諸問題など。諸外国のスラム街に滞在して写真撮影することをライフワークとし、約50カ国を訪問。著書に『アジアの人々が見た太平洋戦争』『世界最凶都市ヨハネスブルグリポート』(ともに彩図社)など。

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