【横浜ベイサイドマリーナ30周年】5月末マルシェイベント開催間近!

横浜市金沢区、人気のショッピングスポット「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」のすぐ目の前に位置するのは、今年開港30周年を迎えた日本最大のマリーナである「横浜ベイサイドマリーナ」。
どこまでも広大な海と無数の白いヨットやボートが美しく並ぶ同マリーナでは、5月31日には『Y.B.マリーナマルシェ』を開催予定。横浜ベイサイドマリーナのプロモーション担当室長・坂本毅明さんに、マリーナの基本から同地の楽しみ方までをうかがいました。
【インデックス】
・日本最大のマリーナは「海に親しむ場」
・ワンコインで船上へ! 買い物ついでに体験する”非日常”
・「海のファン」を育てるために、コラボを目指す
・基本情報
日本最大のマリーナは「海に親しむ場」
ーーまず、横浜ベイサイドマリーナとはどのような施設なのでしょうか?
坂本毅明さん(以下、坂本):基本的にはマリーナ、いわゆるヨットハーバーです。車に例えるなら、ヨットやボートの駐車場のようなものだと思っていただければ分かりやすいかと思います。
横浜ベイサイドマリーナの一番の特徴はその規模にあって、現在、船を留める区画数は約1400あります。これは日本のマリーナのなかでも一番大きな規模です。
また、船の置き場としての役割のほかに、給油所や整備場のほか、万が一、海上でトラブルがあった際のレスキュー機能も備えています。
陸上の施設としては、年間契約をいただいているオーナー様やそのクルーやゲストをお迎えするホスピタリティの場として、クラブハウスを設けています。ロビーはもちろん、シャワーやトイレ、オーナー対象のバーベキューテラスなど、海での時間を快適に、贅沢に過ごしていただくための施設です。
もともとこの場所は、1970年代より海外から輸入した原木を海に浮かべて保管する貯木場でした。その後、時代の変化で役割を終えたこの広大な海面の活用と、当時横浜周辺の川や港で大きな問題になっていた放置艇(不法係留)の受け皿という2つの課題を解決するため、横浜市が掲げる「市民が海に親しむ場を作る」というコンセプトのもと、1996年に横浜ベイサイドマリーナは誕生しました。
1998年には現在の規模へと拡張し、運営はまったく別ながら隣接するアウトレットパークがオープンして、現在の横浜ベイサイドマリーナの形となったのです。


ーーマリーナというと「船のオーナーさんだけの特別な場所」という印象も受けてしまいますが、一般の人が楽しめる機能などは?
坂本:よくマリーナはお金持ちの人のための施設で「一般の人は利用できない」という敷居の高いイメージを持たれがちなのですが、決してそんなことはありません。私たちは「海に親しむ場を提供する」という大切な使命も持っています。
そのため、船に関する専門的な機能だけでなく、一般の方が手軽に海を楽しむためのメニューを用意しています。
例えば、予約なしでその場で申込可能な「ディンギー体験」や「港内遊覧クルーズ」といったプランがあり、隣接する「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」にお買い物に来られた方でも、フラッと立ち寄っての体験が可能です。
また、もし船舶免許をお持ちの方でしたら、手軽に船を借りられる「レンタルボート」も展開しています。
ほかにも、定期的にキッチンカーや露店が並ぶ『Y.B.マリーナマルシェ』といったイベントを開催していて、船を持っていない人でも楽しめるような、誰にでも開かれた場所となっています。
ワンコインで船上へ! 買い物ついでに体験する”非日常”
ーー横浜ベイサイドマリーナの楽しみ方について、より詳しく教えてください。
坂本:一番手軽なのは、土日などに不定期で開催している「ディンギー体験」や「港内遊覧クルーズ」で、いずれも空きさえあればその場で申し込んで体験していただけます。
どちらも料金はお1人様500円で「ディンギー体験」は約20分間、小さなヨット(ハンザディンギー)に乗って、心地よい風を感じられます。「港内遊覧クルーズ」では港内を15分ほどかけてぐるっと回るので、「海の上からマリーナを眺める」という、普段とはまったく違う視点の非日常感を気軽に味わっていただけます。
さらに他には、事前予約が必要ですが「チャータークルーズ」プランでは、貸し切りクルーザーに乗ってラグジュアリーなクルーズ体験を堪能できます。

もう少し深く海に関わってみたい方向けに、本格的なスクールも開講しています。風の力で進む「ヨット」と、エンジンの力だけで進む「パワーボート」、それぞれ初心者向けのスクールから、その後のステップアップトレーニングまで幅広いメニューを用意しています。
また、「船舶免許は持っているけれど、自分の船を所有するのは難しい」という方であれば、会員制のレンタルボートクラブの拠点としてもご利用いただけます。全長約7メートルから11メートルまでのボート全12艇をラインナップしており、年間の合計ではのべ1000回以上ご利用いただくほどの人気です。
ーー定期的にイベントも開催されているということですね。
坂本:海沿いの抜群のロケーションにキッチンカーや露店がずらりと並び、テーブルや椅子でゆっくりと美味しいものを食べたりお買い物を楽しんでいただける『Y.B.マリーナマルシェ』は、年に3回開催しています。
5月31日(日)には今年1回目のマルシェを開催しますが、今回は「開港30周年バージョン」として従来よりもアップグレードしています。
今まではマリーナの海辺エリアだけで行っていたものを、今回は「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」ともタッグを組んで、アウトレットの敷地内までエリアを拡張して展開する予定です。

また、私たちは三井アウトレットパーク様や周辺の事業者様たちと共に「横浜ベイサイドマリーナ地区街づくり協議会」を構成し、一般の方に向けて広く門戸を開く取り組みを続けています。
協議会が主催し、毎年9月に開催している『オータムフェスティバル』という地域一体となったイベントもその一環です。普段は関係者しか入れない桟橋で格好いいボートに乗って写真を撮れる「ボート撮影会」を行ったり、みんなで海の環境を守る「エコボートゴミ拾い」などを実施しています。
お客様からは「アウトレットのすぐ隣にこんな面白い海の空間があるんだ」といった声をいただくなど、実際にマリーナを知っていただく、街との大切な接点となっています。
さらにヨットやボートに興味がある方でしたら、毎年3月に開催される国内最大級の『ジャパンインターナショナルボートショー』のほか、秋にはヨットに特化した『フローティングヨットショー』や、ボートが集まる『横浜ボートフェア』の会場となっているので、覗いてみるだけでも楽しめると思います。
日本中から多種多様な最新ボートやヨットがずらりと並ぶ光景は、眺めるだけでも本当に壮観です。会場ではボート免許の取り方やレンタルボートの紹介なども行っているので、「海の世界に興味はあるけれど、どこから入ったらいいか分からない」という方の最初の一歩としても、最高のタイミングだと思います。

「海のファン」を育てるために、コラボを目指す
ーー今年30周年という大きな節目を迎えた横浜ベイサイドマリーナが目指す”未来の姿”とは?
坂本:船のオーナー様へのサービス向上や上質なマリーナ環境の提供はもちろんのこと、もう一つ重要なのは「マリンファンの裾野を広げること」です。
多くの人が手軽に海に触れられる機会を今まで以上に提供し、未来の「海のファン」をじっくりと育てていく。それが巡り巡って、ゆくゆくは私たちの事業の持続可能性や収益にも繋がっていくと信じています。
私たちが持つ最大の強みは、この抜群のロケーションと美しい景色です。
これからはその強みを活かして、イベントスペースであったり、映画やドラマの撮影といったメディアでの活用だったりと、私たちが想像もつかないような別業界の方々とコラボレーションできるような新しい取り組みをしていきたいと考えています。
ーー最後に、「JAN!」読者に向けてメッセージをお願いします。
坂本:横浜ベイサイドマリーナの目の前にある海沿いの美しいウッドデッキの遊歩道は、一般の方々が自由にくつろげる開かれた空間です。
土日には多くの人が訪れて、海の風を感じながら思い思いの時間を過ごされています。「船なんて持っていないから……」と気後れする必要はまったくありません。
「なんとなく海の景色が好き」という方から「いつか船に乗ってみたい」という方まで、どなたでも大歓迎です。まずは 5月31日の『Y.B.マリーナマルシェ』に遊びに来ていただき、お買い物ついでに特別な海の非日常空間を楽しんでいただきたいです
【基本情報】
所在地:神奈川県横浜市金沢区白帆1
営業時間:9:00~17:00(7月~8月の土日祝:9:00~18:00)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、水曜日(11月~2月のみ)、年末年始
URL:https://www.ybmarina.com














